2014.05.02
水ぼうそう(水痘)とは
水ぼうそうにかかったときは |
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・ 発疹や水ぶくれ、かさぶたを引っ掻いたりしないように注意しましょう。赤ちゃんには手袋をさせたり、ガーゼで手を覆うなどして掻くのを防ぎましょう。 ・ 発熱時はお風呂やシャワーは控えましょう。熱が下がった後も、シャワーで軽く流す程度で、発疹や水ぶくれを刺激したり、つぶしたりしないよう注意しましょう。 ・ 口の中に発疹ができたときは、塩辛いものや酸っぱいものはしみるので避けるようにしましょう。 ・ 登園・登学は自己判断で再開してはいけません。発症から1週間以上経ち、水ぶくれがすべてかさぶたになったら、医師と確認してから再開させましょう。治癒証明書が必要な場合もあります。 |
水ぼうそうを予防するには |
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水ぼうそうの予防には予防接種が効果的です。予防接種を受けることで、水ぼうそうにかかっても発症しない、または発症しても軽症ですむ可能性が高くなります。 ※水ぼうそう(水痘)の予防接種は現在任意接種ですが、2014年秋から定期接種となり、公費助成で受けることができるようになる予定です。 |
帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは
帯状疱疹は、体の左右どちらかに強い痛みが発生し、痛みがある側に赤い発疹や水ぶくれが帯状にあらわれる病気です。
原因は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスです。水ぼうそうのウイルスは、水ぼうそうが治った後も体の神経節に潜伏しています。加齢や病気、過労、ストレスなどで体の免疫力が低下すると、このウイルスが再び活発化し、帯状疱疹として発症します。
帯状疱疹にかかったと思ったら、速やかに皮膚科を受診しましょう。重症化すると発疹が治まっても痛みがなくならず、つらい神経痛に長期間苦しむこともあります。
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