公衆衛生の活動
公衆衛生活動は、大きく2つにわけられます。
一つは地域医療活動と言われるもので、一般市民のための特定健康診査・各種のがん健診、地域の事業所健診と産業医活動などです。成人を対象とした事業です。
二つめは乳幼児、児童生徒を対象とした予防接種・乳幼児健康診査などの事業と学校医としての学校保健活動、さらに学校保健事業の効果的な実施を促進するための学校保健会活動への参加などがあります。
- 各種検診委員会
地域医療活動 特に健(検)診関係の事業、あるいは学校健診を円滑に行うために医師会内に下記の各種の健診委員会が作られて活動しています。
消化器検診委員会、子宮がん検診委員会、乳がん検診委員会、呼吸器検診委員会、側わん症検診委員会、大腸がん検診委員会
介護保険の活動
- 介護認定への対応
(主治医意見書の作成、介護認定審査会への参加)
- 介護予防への協力
- 虐待への対応協力
災害時救急医療活動
- 医師会の救急活動
医師会は市の衛生医療班に協力し救護活動を行います。緊急災害発生時、市の決定した救護所に医師を派遣し1次救護活動を行い、必要があれば消防と連絡を取り重症者を2次病院へ搬送するシステムになっています。
- MCA無線
既存の通信手段が使用不能時に、MCA無線を使い情報収集に努めます。
その他の活動
医師会の広報活動、市民のための啓蒙活動、校医・園医、産業医、健康スポーツ医、警察医等