千葉県医師会は千葉市医師会、船橋市医師会等の22地区医師会、大学医師会、国立病院医師会、県庁医師会の合計25医師会の集合体で約5000名の会員から成り立っています。

多くの事業を行っていますが、大きく二つに分けられます。その一つは千葉県民の健康の維持、増進を目的としています。二つ目は医師会会員の医療レベルを維持し、さらに向上させることを目的としています。

県民の健康の維持、増進を図るためには、例えば新生児健診からはじまって幼稚園医、小中学校、高等学校の校医による健診、住民健診、各種のがん検診、予防接種、介護保険、産業保健等数え切れないほどの事業を行っています。これらの事業は医師会単独で出来るものではなく、千葉県歯科医師会、看護協会、薬剤師会、理学療法士会等の医療関連団体との緊密な連携が必要ですし、同時に、千葉県庁の担当部局の方々や、政治家の先生方との協調が大変重要です。いままで医師会の先輩たちが長年にわたり築き上げてきたこれらの事業を、私たち役員一同一致団結して推進してまいります。

詳細につきましては、各ホームページをご覧ください。

公益社団法人 千葉県医師会
会長 入江 康文