健康トピックス

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2011.12.13

風邪やインフルエンザに気を付けましょう

風邪とインフルエンザの違い

秋も深まり、肌寒く感じる日が増えてきました。この季節、寒暖の差から風邪を引きやすくなるので注意が必要です。また、冬を前にインフルエンザの予防接種も始まります。風邪とインフルエンザは、発熱や咳、喉の腫れなどの諸症状が似ていますが、実際は別のものです。
「風邪」は正式な病名ではなく、ウイルスなどのさまざまな病原体が鼻やのどなどに貼り付いて起こる症状の総称を「風邪」と呼んでいます。くしゃみや鼻水、咳、喉の痛みなどのほか、37度から38度前後の熱が出ます。たいていの風邪は3日以内で治まります。
一方、インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することにより発症する病気で、一般的に風邪に比べて症状が重く、また、感染力が強いため短期間に流行します。高熱や頭痛、関節痛などの強い全身症状が突然あらわれるのが特徴です。インフルエンザの流行中に40度前後の熱が出た場合は、インフルエンザを発症した可能性が高いです。すぐに医師の診察を受けましょう。インフルエンザにかかっていた場合は、周囲の人にうつさないよう、外を出歩かないようにしましょう。

インフルエンザ かぜ
初発症状 発熱、悪寒、頭痛 鼻咽頭の乾燥感およびくしゃみ
主な症状 発熱、筋痛、関節痛 鼻汁、鼻閉
悪寒 高度 軽度、きわめて短期
熱および熱型 38~40℃(3~4日間) ないか、もしくは微熱
全身痛、筋肉痛、
関節痛
高度 ない
倦怠感 高度 ほとんどない
鼻汁、鼻閉 後期より著しい 初期より著しい
咽頭 充血およびときに扁桃腫脹 やや充血
合併症 気管支炎、インフルエンザ肺炎、
細菌性脳炎、脳症
まれ

風邪とインフルエンザの予防法

風邪やインフルエンザの原因であるウイルスは、くしゃみや咳などによる飛沫を吸い込んだ場合、ウイルスが付着した手で鼻や口などに触れた場合などに感染します。
どちらの場合も、外出後の手洗い・うがいを徹底すること、マスクなどを積極的に着用することが予防につながります。また、バランスの良い食事や睡眠、休養をたっぷりとって、身体を十分に休ませることも大切です。
インフルエンザの場合は予防接種も有効です。インフルエンザウイルスは毎年違う型のウイルスが流行するので、毎年接種する必要があります。インフルエンザは、特に免疫力が弱い子どもや高齢者にとっては危険な病気で、肺炎などの合併症を引き起こすこともあります。かかりつけ医などと相談のうえ、必ず予防接種を受けるようにしましょう。
本格的な冬を前に、しっかりと対策をとって、風邪やインフルエンザに備えましょう。

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