健康トピックス

健康豆辞典

水虫

水虫の原因は白カビです

水虫にかかった人から足の表面の皮のかけらを取って、2週間ほどカテキンの上に乗せて置くと、白いワタのようなカビがはえてきます。その白いカビを白癬菌(はくせんきん)といいます。

つまり水虫は、白癬菌というカビの一種が足の皮膚に寄生したものなのです。お餅にカビがはえたように、足の皮膚にカビがはえているのです。

水虫はかゆいとは限らない

水虫にかかると、足指の間が白くふやけたり足の裏に小さな水ぶくれができて、とてもかゆいことがよく知られています。

しかし、足の裏が硬く厚くごわごわになるタイプの水虫もあって、その場合は普通かゆみはありません。「かかとの皮が厚いのは年のせい」とあきらめていた人が、水虫の治療をしたら足の裏がすべすべになることもあります。

水虫はうつります

水虫にかかったのは、一日中、靴をはいていたり、不潔な生活をしていたため、菌が自然にわいたのではありません。うつされたから、水虫になったのです。

水虫の人が落とした足の皮のかけらの中に、たくさんの水虫菌がいます。それをはだしで踏んだあと、運悪く足にくっつきっぱなしになっていると、うつってしまいます。水虫になったら、今度は気をつけないと、他の人にうつします。

水虫は爪にもできる

長年、水虫をやっておりますと、爪にも水虫の菌がはいってしまうことがあります。水虫になると、爪は厚く白っぽくなります。

皮膚のもっとも外側に角質層(かくしつそう)があり、足の裏では体重を支えるため厚くなっています。水虫の菌は、角質層に好んで住み着いています。角質層が変化したのが爪ですから、爪も、水虫の菌の好物なのです。

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