健康トピックス

健康豆辞典

禁煙と健康

タバコと健康

1950年代の医学的調査により取り上げられるようになった。もちろん世界保健機構(WHO)などで多くの報告がされた。わが国においても健康教育、広告規制、タバコの箱に警告表示が義務付けられ、公的な場所での喫煙規制など、どんどん拡大している。それにもかかわらず若年者及び女性の喫煙の増加傾向、職場での分煙対策など問題が解決されていない。

タバコと若死

WHO(世界保健機構)などの主催で、第9回たばこと健康世界会議が平成6年に開かれた。席上、喫煙者は非喫煙者に比べて平均8年早死にするとの結果が発表された。

また英国医師会とオックスフォード大学の40年間にわたる追跡調査でも、喫煙者は非喫煙者よりも8歳若死にするとの結果が出た。

35歳以前に禁煙すると非喫煙者との差はほとんど無くなるという。

タバコと肺癌

多くの癌(がん)を発生する危険性を持っているのがタバコですが、以前からよく知られているように肺癌になりやすいと言われています。日本人男性の癌死亡率の中では肺癌が胃癌を抜いて、第1位となっています。肺癌には4種類のものがあり、扁平上皮癌、腺癌、大細胞癌、小細胞癌に分けられますが、いずれもタバコとの関連性を持っています。

一方、大気汚染や食物の関連性も否定できませんが、その中で最も濃厚なものがタバコです。喫煙量と年限が長い程危険性が増します。

前のページに戻る
公益社団法人 千葉県医師会 CHIBA MEDICAL ASSOCIATION みんなで高めるいのちの価値 ~健康と福祉のかなめ~
〒260-0026千葉県千葉市中央区千葉港4-1
TEL 043-242-4271
FAX 043-246-3142