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地域住民からのメッセージ

千葉県各地における医療に対しての住民の意識を探っていきます。
また、県内・県外も含め、地域医療を守るために活動している方々を紹介します。
2012.03.07
茂原青年会議所 2010年度理事長 市橋拓道 氏、2007年度理事長 高貫裕一郎 氏
地域医療を変えるために、
今こそ住民が主体となって声を上げなければ

茂原青年会議所の理事長として、ともに医療問題に取り組んだ経験を持つ高貫裕一郎氏と市橋拓道氏。自らの経験、そして住民の声から地域医療のあり方に疑問をもって以来、地元の医療環境を改善するために熱心な活動を続けている。そんな両氏に市民の目線から見た茂原市、長生郡市の現状を語ってもらった。 続きを読む

2011.11.16
城西大学経営学部マネジメント総合学科教授 伊関友伸 氏
自治体病院のオーナーは「住民」だという自覚、
保険制度も「みんなの財産」だという意識が必要

『まちの病院がなくなる!? 地域医療の崩壊と再生』や『地域医療 ?再生への処方箋?』などの著書があり、現場を通じて地域医療の研究を長く続けている城西大学経営学部の伊関友伸教授に、いまの医師不足の原因から今後の医療危機への対処方法をうかがった。  続きを読む

2011.09.01
NPO法人地域医療を育てる会 理事長 藤本 晴枝 氏
地元の医療のために 1つでもいいから自分でできることを

東金市に住む藤本晴枝さんは、医師不足が問題になり始めた2005年に医療現場の厳しい状況を知る。「住民も何かできることをしなくては」という思いからNPO法人「地域医療を育てる会」を立ち上げ、さまざまな活動を通して問題に取り組んで来た。そんな藤本さんに、これまでの活動や住民の立場から見た今後の課題をうかがった。  続きを読む